今回ご紹介する技は自分自身で行う古神道のヒーリング法である「永気(永息)」という秘儀です。
神道で「お祓い」と「お清め」の違いは以下のように説明されています。
お祓いは目の前にあるものを片付けること、お清めは片付けた後で綺麗に磨くこと。
つまり神道では祓うことを風神が担当していて清めることを水神が担当していることになっています。
しかしこれはまだ神様の力が顕現していない姿。
清め・祓いが実際の効果として現れる時、神様同士が実は交代しているのですね。
これが古神道の秘伝であり、祓い清めの定義をややこしくしている点でもあります。
では実際に自分自身を清め、祓うにはどうすればいいのかという具体的な方法が今回ご紹介する古神道の秘儀「永息」となります。
個人的には自身の浄化に対する究極のヒーリング法の一つであると考えていて
1日の終わりに永息を使い風神と水神に何度も何度も清め祓いをしていただき気枯れ(けがれ)を根こそぎリセットし、翌日に引きずらないようにする秘儀です。
この秘儀を習慣化しているとこのまま悪い方向に物事が進んでいきそうだな、、と感じる時でも数分の時間を作って実践するだけで自分自身をクリアにすることが可能です。
とても簡単な技で自身の浄化も進む技ですのでぜひ学んでみてください。
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