毎年お盆の季節になるとあの世の人々がこの世へ里帰りする時期でもあります。
皆が皆あの世で幸せになっていればいいのですが
昨今、世の中はそういうわけにもいかないのが実情です。
日本は元々稲作を行ってきた長い歴史があり
荒れた地を開墾してきた先祖が土地神となり子孫が安心して住めるように守ってきました。
今では主に氏神として祀られています。
しかしこの信仰を日本人は捨て始めているんですね。
お墓にお参りすることも滅多になく、自身は無宗教だと主張し
死んだら無になると考え、山でも海でも散骨してもどうでもいいと。
宗教観は自由だという世の中ですし否定するつもりはないのですが
そう考える魂は死んだ後、一体どこへ向かうのでしょうね。
死後の世界は生きている時に自身で考えておかないと
死んだら貴方が考えた通りの世界になると言われています。
スピリチュアルな人々はあの世は想念の世界だからと仰いますが
肉体の制限を受けない怒りや憎しみはあの世で鬼に変わると言われますし
死んだら無になると思っていれば素粒子に分解されて自分はいなくなってしまいます。
オーラ視・幻視の訓練法もまた改めて出品する予定ですが
色々なものが分かるようになるとここ100年ほど日本人は顕著に
亡くなった後、皆が皆幸せであるとは限らないことに気づきます。
先祖や土地神というのは貴方の運勢や現世のご利益にダイレクトに響くと
言われていて今回の秘儀はその魂をまとめて銀河のその向こう側へ誘い
貴方の運勢と金運、仕事運といった現実に直結することを変えていける
口伝の秘儀です。
この技は祝詞を唱えるだけでいいという便利なものですが
ただ・・あまり他人にお教えできるような技ではないのですね。
また今回はタイトルの「鎮感微詞」の意味なども紹介できません。
「秘するが花」といい秘密は守られるからこそ「力」が保たれるからです。
無論こちらの技も他言無用でお願いいたします。
こちらも使用する人を「選ぶ」技となりますのでご縁があった方に
検討いただければと思います。
[…] 行き先を決める […]